WiMAXは、更新時期になると月額料金が値上がりすることは珍しくありません。
このまま更新した方がいいのか、他のプロバイダーに乗り換えた方がいいか、とても悩みますよね。
こちらの記事では、WiMAXを3年目以降も更新した方がよいか他のプロバイダーに乗り換えをした方がいいか、どちらがおトクかを解説していきます。
この記事を読んで欲しいひと
- WiMAXの更新時期だが、更新した方がいいか乗り換えした方がいいか悩んでいる
- WiMAXの乗り換えを繰り返すと、審査落ちやブラックリストに載るなどのリスクがあるか心配している
もくじ
WiMAXを3年目以降も更新し続けるのは、確実に損します!
現在あなたが2年契約のWiMAXを使っているとしたら、3年目以降も更新し続けるのはやめましょう。
確実に損をします。
WiMAXを更新し続けてることは、何のメリットもありません。
WiMAXを更新し続けると、損をする理由
WiMAXを更新し続けることは、メリットが無いばかりか、はっきり言ってデメリットばかりです。
- 月額料金がUPする
- 古い端末を使っているので、通信速度が遅い
- バッテリーが消耗してくる
順番に見ていきましょう!
月額料金が高くなる
WiMAXは特徴として、最初は月額料金が安く設定されていますが、段々月額料金が高くなっていきます。
月額料金の上がり方は、徐々に高くなっていったり、更新月に一気に高くなるなどプロバイダーごとに異なりますが、何年使っても料金が全く変わらないというプロバイダーはありません。
特に更新月を超えると料金がUPするのが一般的です。
長期割引を採用しているプロバイダーもありますが、それでも同じプロバイダーで更新し続けるというのは損なのです!
その理由は、端末が古くなることとバッテリーの消耗があるからです。
古い端末のままなので、料金が高いくせに通信速度が遅い
WiMAXは、毎年新しい端末が発売されます。
スマホやPCと同じように、新しい端末は、以前の端末に比べ通信速度や電波のつかみが良くなっています。
プロバイダーによっては、端末料金が0円のところもあり、そういうプロバイダーを選べば、今と同じ月額料金か月額料金を下げて最新の端末を使うことが可能です。
逆に言うと、今のプロバイダーで更新を続けることは、高い月額料金を支払いながら古い端末・遅い通信速度で使用していくということです。
そんなのはあまりにアホらしいですよね。
バッテリーが消耗している
WiMAXのバッテリーは、スマホやPCと同じように消耗していきます。
なので何年も同じ端末を使っていると、充電の減りが早いと感じるなど不具合が生じてきます。
バッテリー交換ができる端末であれば、有料でバッテリーを交換することはできます。
しかしそもそも、更新せずに乗り換えてしまえば、端末もバッテリーも真新しいものになります。
WiMAXは、契約期間終了とともに乗り換えをするのがBEST
WiMAXは、乗り換えを繰り返すことで生じるデメリットはありません。
- 乗り換えを繰り返したら、審査落ちするのではないか・・・?
- ブラックリストに載るのではないか?
このようなことを思っているとしたら、今まできちんと支払いをしていたのであればそういった心配には及びません。
例えば、スマホをドコモからSoftbankにキャリア変更したからといって、ブラックリストには載らないですよね。
WiMAXも同じで、解約や新規契約の手続きの手間はあるものの、乗り換えをすることで生じるデメリットはありません。
メリットの方が、大きいのです。
- 乗り換え先で、キャッシュバックや月額料金の割引を受け、支払額が減る
- 最新端末が使えるため、通信速度が速くなって快適!
乗り換え先で、キャッシュバックや月額料金の割引を受け、支払額が減る
WiMAXは、プロバイダーごとにお得なキャンペーンを用意しています。
以前はあとからキャッシュバック割引をするプロバイダーが多かったのですが、複雑な手続きでキャッシュバックを受けとれない人が多いことから、最近では最初から月額料金を割引するプロバイダーが人気です。
管理人が使っているBroad WiMAXも、月額割プロバイダーの1つです。
最新端末が使えるため、通信速度が速くなって快適!
先ほども書いたように、WiMAXを乗り換えし最新端末を選べば、通信速度が格段に速くなります。
例えば、最新のモバイルルーター【W06】は、1つ前の【WX05】に比べて下りの通信速度がかなり速くなっています。
モバイルルーター【W06】と【WX05】を徹底比較
Speed Wi-Fi NEXT 【W06】 |
Speed Wi-Fi NEXT 【WX05】 |
||
端末 |
|||
通信速度 下り |
HS |
558Mbps |
440Mbps |
HS+A |
1,237Mbps |
||
通信速度 上り |
HS |
30Mbps |
30Mbps |
HS+A |
75Mbps |
75Mbps |
※ HS・・・ハイスピードモード
HS+A・・・ハイスピードプラスエリアモード
また【W06】は、高性能ハイモードアンテナ搭載により、今まで繋がりにくかった場所でもしっかり電波をキャッチ。
引用:UQ
さらにWi-Fi TXビームフォーミング搭載で、電波をダイレクトに届けてくれます。
※ イメージ図です
2年契約と3年契約のメリット・デメリットを比較
現在、WiMAXは2年契約ではなく3年契約が主流になっています。
2年契約ができるプロバイダーはごくわずかで、当サイトで調べたところUQ WiMAX・@nifty・So-netの3社でした。
※ So-netはWEBからでは2年契約の申込みはできません。
先ほど書いたように、現在WiMAXの主流は3年契約になっているため、2年契約では契約期間が短いこと以外料金面などのうまみは全くありません。
2年契約と3年契約の違いは、LTEオプション・キャンペーンの有無
2年契約と3年契約のメリット・デメリット比較表
2年契約 |
3年契約 |
|
LTE無料 |
☓ |
◯ |
キャンペーン有無 |
☓ |
◯ |
WiMAXは、WiMAX2+とau 4G LTEという異なる2つの電波を使用できます。
LTEというのはスマホで使われている電波で、月間に使えるのが7GBまでと上限はありますが、WiMAX2+の電波が入らない場所で大活躍します。
このLTEは、2年契約では月に1,005円かかりますが3年契約では無料で使えます。
また@nifty・So-netの2年契約では、キャッシュバックや月額料金の割引といったキャンペーンが対象外となるため、割高です。
オススメの乗り換え先プロバイダーは、Broad WiMAX
では3年契約の中でどこがおすすめのプロバイダーかというと、ズバリ『Broad WiMAX』です。
まずはこちらのグラフをご覧ください。
こちらもオススメ!
このグラフは、最初から月額料金が安くなるプロバイダーの中で、初期費用・ルーター代など全て込みの実質月額料金を安いものから順番に並べてグラフ化したものです。
文句なしに実質月額料金が安いプロバイダーは、Broad WiMAXになります。
更新月を待たずにノーリスクで乗り換えができる
乗り換え先のプロバイダーとしてBroad WiMAXが適している理由の1つに、Broad WiMAXでは『他社Wi-Fiの違約金を負担』してくれるという制度があります。
これは、Broad WiMAXにしかない制度です!
詳しい手順については後述しますが、この制度を使うことにより更新月でないときでも違約金0円で現在のプロバイダーを解約できます。
なので例えば、更新月を過ぎてしまったり、端末が古くなった・バッテリーの消耗を感じるという時でも、乗り換えて最新端末にしてしまうことが可能なんです!
しかもBroad WiMAXは、月額割プロバイダーの中で料金が最安値でしたから、今より支払う金額が安くなる可能性大ですね!
もしも3年間使う予定がなくても、違約金0円になる道がある
WiMAXを3年契約する心配の大きな理由は、これではないですか?
そんなときでもBroad WiMAXにはサポートが用意されています。
それが『いつでも解約サポート』。
これは、Broad WiMAXを解約して光回線や他のモバイル回線にしたいときなどに、Broad WiMAXの窓口から申込みをするだけで、今度はBroad WiMAXの違約金が0円になるサポートです。
Broad WiMAXで、WiMAXを乗り換えする方法
WiMAXを現在のプロバイダーから、Broad WiMAXに乗り換えする手順をまとめます。
- 契約プランを選ぶ
- 端末(ルーター)を選ぶ
- Broad WiMAXを公式サイトから申し込む
- 現在使っているプロバイダーを解約する
- 違約金をひとまず支払う(立て替える)
- 違約金支払いした書類が分かるものを、Broad WiMAXにメールする
- 違約金相当額がキャッシュバックされる
1. 契約プランを選ぶ
まずは契約プランを選びましょう。
Broad WiMAXでは、WiMAX2+を上限なく使える『ギガ放題』と月間7GBまで使える『ライトプラン』があります。
あまりWiMAXの使用量が多くない人でも、契約プランは最初『ギガ放題』を選ぶのがおすすめ!
というのも、契約月・1ヶ月目・2ヶ月目の最大3ヶ月間は、ギガ放題とライトプランで月額料金が全く同じだからです。
プラン変更は月単位で自由にできますので、最初はお得なギガ放題にしておきましょう。
2. 端末(ルーター)を選ぶ
ルーターは特別な理由が無い限り、最新端末の中から選びましょう。
モバイルルーターであれば【W06】・ホームルーターであれば【L02】ですね。
ちなみに管理人は、モバイルルーター【W06】を愛用しています。
3. Broad WiMAXを公式サイトから申し込む
契約プランと端末(ルーター)を決めたら、乗り換えの場合も公式サイトから申込みをします。
この時、名義人は現在使っているプロバイダーと同じにしてください。
名義人を変えてしまうと、乗り換えサポート対象外となってしまうので、注意が必要です。
よくありそうなこととしては、現在のプロバイダーは親名義にしていたのに、Broad WiMAXでは本人名義にしてしまうことです。
これでは乗り換えサポートの対象外となってしまうので、必ず現在のプロバイダーの名義人を確認してから申し込むようにしてください。
4. 現在使っているプロバイダーを解約する
公式サイトからBroad WiMAXに申込みしたら、現在使っているプロバイダーの解約手続きをします。
Broad WiMAXでは乗り換えサポートが使えるので、わざわざ更新月まで待つ必要はありません。
また更新月を過ぎてしまったとしても、何の問題もありません。
5. 違約金をひとまず支払う(立て替える)
更新月以外の解約の場合、現在のプロバイダーを解約するときに違約金が発生するかと思います。
Broad WiMAXでは他社WiMAXの違約金を負担してくれますが、それは違約金相当額をキャッシュバックするということです。
つまりあなたが一時的に、現在のプロバイダーに違約金を支払う(立て替える)必要があります。
また、Broad WiMAXで負担してもらえる違約金は、19,000円が上限となります。
なので現在のプロバイダーの違約金がそれ以上の金額であれば、越えた分は自己負担となります。
ちなみに、GMOとくとくBBだけは契約後24ヶ月以内に解約すると24,800円かかります。
なので、GMOとくとくBBで2年以内に解約という人でない限り、違約金負担は0円と思っていてOKです。
違約金の支払い方はプロバイダーによって異なりますが、後でBroad WiMAXに書類を提出するために、違約金の金額と払ったことが分かる書類は全てとっておくようにしてください。
6. 違約金支払いした書類が分かるものを、Broad WiMAXにメールする
次に5で用意した違約金の金額と、違約金を支払ったことが分かる書類を添付し、Broad WiMAXへメールします。
そうすると、しばらく待つとBroad WiMAXから返信が届きます。
その指示に従って口座番号などをお知らせし、違約金相当額をキャッシュバックしてもらう手続きをします。
7. 違約金相当額がキャッシュバックされる
無事に書類が揃い手続きが完了すると、あなたが現在のプロバイダーに支払った違約金相当額がBroad WiMAXよりキャッシュバックされます。
WiMAXは、更新せずに乗り換えしよう!
繰り返しになりますが、WiMAXは更新しつづけてはいけません。
端末やバッテリーが古くなるからですね。
乗り換え先のプロバイダーは、ダントツでBroad WiMAXがおすすめ!
料金が安いのに手厚いサポートがあるため、今より安い月額料金で快適にWiMAXを使えるようになります。
Broad WiMAXは管理人も使っているプロバイダーですが、満足度が高く自信を持っておすすめできます。
こちらにBroad WiMAXのレビュー記事を書いていますので、よかったら参考にしてください。
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